名作！『LIMBO』モノクロ・2Dアクションゲームを【レビューと評価】

たへい

名作と名高いゲームの実情は？

今回のPCゲームレビューは『LIMBO』(リンボ)・日本語対応です。

モノクロな世界での2Dスクロール・アクションパズルゲームです。

実際にプレイ後の率直な感想です。

基本情報と評判

評価と対応コンソール

白と黒の世界で繰り広げられる不気味な冒険

LIMBO(リンボ)は少年がLIMBOという世界に入り妹を探す2Dスクロールアクションパズルゲームです。

少年と妹がなぜこの世界にいるのか、一切の説明はなくストーリーやバックボーンが語られることなし。

プレイヤーがプレイを進めながら雰囲気で感じ取るしかありません。

• LIMBOは白と黒・モノクロの世界です。
• 基本的にゲームBGMはなく環境音のみの不気味な雰囲気。
• ギミックパズルを解きながらトライ＆エラーで進んでいきます。
• ギミックは初見殺しが多くあります。
• よく考えれば攻略でき、ギミックの種類も多くクリアまで飽きることはない。
• アクションのウデはあまり必要ないゲーム。
• 後半はパズルギミックが難しく詰まる可能性もあります。
• ゲーム全体をみると程よい難易度と感じた。

PC版の対応スペックについて

2010年発売のゲームでモノクロ・2Dです。高スペックは必要ありません。

LIMBOの良いところ

リトライが早い

トライ＆エラーで進行するゲームの最重要点といっても過言ではないリトライ性。

本作はリトライ時の復活も早く、戻される距離も短いのでテンポよくリトライできる。

ステージのギミックが良い

ステージのギミック・パズルが秀逸です。

簡単な物から難しい物まで種類も多い。

初見殺しの罠が始めから終わりまで多かったです。

モノクロだけど表現力がある

白と黒の濃淡だけで表現されたとは思えないほどの美しいグラフィックです。

不気味な世界観をとても感じられます。

操作性が良く難しい操作ナシ

できる操作は移動・ジャンプ・アクションのみで簡単です。

ギミック操作もアクションボタンで可能です。

多くのボタンを操作するのが苦手な方でも問題なくプレイ可能。

LIMBOの悪いところ

キモイ・グロイ

モノクロでの表現ではありますが、やられた時の表現が結構グロいです。

敵として虫が登場する。虫が嫌いな方は注意が必要です。

ホラー・グロ耐性のない方は注意してください。

ストーリー不明

『運命に逆らい、妹を探してLIMBOに足を踏み入れた』

とゲームの購入ページに書いていたが、購入ページを読まない人はこの情報すら分かりません。

しかもこの基本設定すらゲーム内では語られない。

ストーリーや設定も一切語られない、自分で感じて考察してくださいスタイルです。

ストーリーを重視する方はプレイしない方がいいです。

ゲーム後半はイライラ注意

後半のギミックは絶対に初見ではクリア出来ないものばかりです。

なおかつ難しい物も多くイライラ多発の可能性あります。

私もイライラしたので、いったんプレイを中断しました。

LIMBOのまとめ

私が感じた正直な気持ちは

評判のわりには普通のゲームだなぁです。

2010年発売のゲームで当時は今までにない斬新なゲームで普通ではなかったと思います。

しかし10年以上経過した今、私は様々なゲームを体感しているので、斬新なゲームと感じなかったです。

そこまで絶賛するゲームではないが、暇つぶしに楽しむ分にはそこそこ楽しめるのではないかと評価しました。

今回のレビューはこれにて終了です。ありがとうございました。

たへい

LINBOの世界観が気に入った場合は『INSIDE』というゲームもオススメします。