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Xbox GamePass対応

Microsoft Flight Simulator 2020をレビュー 日本語版

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たへい
フライトシミュレーターの決定版・マイクロソフトの大作です。

Microsoft Flight Simulatorのプレイ画像1

今回のレビューはXboxゲームパス対応ゲーム【マイクロソフトフライトシミュレーター 2020】日本語対応(販売ページでは日本語非対応になっていますが、2021年4月に日本語に対応しています。)です。

2021年7月27日にXbox Series X|Sに対応しました。

地球を丸ごとデータ化しており実際の地形を飛行でき地球上のどこでも飛んで行けます。

実際にプレイして感じた、おすすめポイント・ざんねんポイント・このゲームで重要なPCスペックなどをお伝えします。

クリア目安時間            
クリア難易度            
発売日2020年8月18日
開発元Asobo Studio
発売元Xbox Game Studios
ジャンルシミュレーション
Xboxゲームパス対応状況PC・Xbox X/S

個人的オススメ度 6,5点 (10点満点)

6,5点の理由

最高┃オススメ┃普通┃微妙┃ヤメテ

  • 私が飛行機にまったく興味がないこと。
  • 景色・天候などグラフィックは素晴らしいが当方PCの性能不足で本当の美しさを体感できなかったこと。
  • 後述しますが、シナリオやキャンペーンが一切ないこと。

フライトシミュレーターとしては素晴らしいと思います。世間的には大変好評なゲームです。

しかし私は飛行機に興味がなく、ゲームとして楽しもうと考えていたので、シナリオやキャンペーンがないため物足りなく感じてしまった。

ただ世界を飛び回り景色など観光気分で楽しむプレイをするなら最適なゲームです。

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基本情報と評判

Microsoft Flight Simulator 2020 base

評価と対応コンソール

ゲームの評価

Steamの評価

最近の評価→ほぼ好評 (866件中76%好評)
全ての評価→ほぼ好評 (23,929件中75%好評)

マイクロソフトストアの評価

星2.8(5点満点)(24件の評価)

Metacritic

メタスコア→91
ユーザースコア→7.2

Microsoft Flight Simulatorの対応コンソールはPC(マイクロソフトストア・Steam)です。

Xboxゲームパスではスタンダード版をプレイ可能。

フライトシミュレーター 2020は飛行機ファン待望の大作ゲーム!

Microsoft Flight Simulatorのプレイ画像2

マイクロソフトが約14年ぶりに発売したフライトシミュレーションゲームです。

本作では実際の衛星データと衛星写真を取り込み、AIを使用して樹々や建物などを自動生成していてリアルな街並みを再現している。

気象データもリアルタイムでシミュレートしており、台風の中を通り抜けることも可能。

軽飛行機からセスナやジャンボジェットまでリアルなグラフィックで航空機を操縦できます。

航空機はリアルな挙動で無茶な動作をすればすぐに墜落します。

ポイント

ゲームモードは

  • ワールドマップ(フリーフライトです。ソロ・マルチ好きな飛行機で好きなルートを地球上どこでも飛行できます)
  • フライト訓練(チュートリアルです) 
  • アクティビティ(着陸チャレンジとブッシュトリップ(フライトプランに沿って飛び目的地にたどり着く))

おすすめポイント・いい評価!

Microsoft-Flight-Simulator-good

なんといっても素晴らしいグラフィック!

綺麗なグラフィックで実際の都市の上空を飛行したり、朝焼けや夕暮れの空を飛行すると、なんとも言えない感動がある。

オートパイロットもあるので南極や世界遺産など観光名所をゆっくり上空から眺めたりもできます。

また天候や時間は自在に変更可能です。ロード時間なく雨を降らせたりできます。

グラフィック設定が高位設定だと雲のグラフィックがとても綺麗で素晴らしい。

基本飛行はXboxコントローラーだけでも可能!

Microsoft Flight Simulatorは本格的なシミュレーターということで専用のコントローラーがないとまともに飛行できないのかと危惧しましたが、操作アシスト機能があり問題なく飛行できました。

操作アシストは大まかにフルサポート・ミドルグラウンド・完全リアル志向があります。

フルサポートを選択すると操作の大半を自動でやってくれるため、完全初心者の私でも飛ぶだけなら問題なくできました。

残念ポイント・悪い評価!

Microsoft-Flight-Simulator-bad

ダウンロードに時間が掛かり過ぎる!

プレイ以前の問題ですが、容量が多いのにダウンロード速度が出ないため大変な時間が掛かります。

本作はゲーム容量が150GBと大きいのにDL速度が極端に遅い。

普通のゲームの場合は100GB以上のダウンロード容量でも1時間あればダウンロードが完了します。

本作はダウンロード完了まで10時間近くかかりました。

この問題はネット上でも多数報告されていて、2時間で終わった人もいれば6時間や18時間、最大で30時間かかった人もいました。

チュートリアルが不十分・難しい・専門用語がわからない。

Microsoft Flight Simulatorのプレイ画像3

チュートリアルでは細かいスイッチ類の使用方法やメーターの読み方は教えてもらえず、指示も専門用語ばかりで本当の初心者の私は、理解できず困りました。

軽飛行機のチュートリアルはなんとかクリアできましたが、ジャンボジェットの方は離陸の仕方すら分からず諦めてしまいました。

シナリオモードやキャンペーンモードがない!

着陸チャレンジやブッシュトリップなどのミッションモードはありますがシナリオ・キャンペーンモードがありません。

シミュレーターとして飛行するだけが目的ならシナリオはいらないかもしれない。

しかし私はゲームとして楽しみたいので、簡単なシナリオでもいいのでゲームとしてのメインシナリオモードが欲しかった。

 推奨動作スペック&最小動作スペック

Microsoft-Flight-Simulator-pc

推奨スペック CPU→Intel i5-8400 or AMD Ryzen 5 1500X GPU→NVIDIA GTX 970 or AMD Radeon RX 590 メモリ→16 GB

最小スペック CPU→Intel i5-4460 or AMD Ryzen 3 1200 GPU→NVIDIA GTX 770 or AMD Radeon RX 570 メモリ→8 GB

本作のグラフィック設定はローエンド・ミドル・ハイエンド・ウルトラの4つに分かれています。(細かい項目ごとの設定もできます)

私のPCスペックは
CPU・Intel core i5-7500
GPU・GeForce GTX 1060 6GB
メモリ・16GB RAM
インストール先はSSD

CPUスペックが最小スペックより少し上・GPUも最小スペックより少し上の性能です。

当方PCでの動作目安FPS

  • ローエンド 1920×1080・通常→平均 55FPS 都市部→平均 30FPS
  • ミドル      1920×1080・通常→平均 45FPS 都市部→平均 25FPS
  • ハイエンド 1920×1080・通常→平均 35FPS 都市部→平均 15FPS
  • ウルトラ    1920×1080・通常→平均 20FPS 都市部→平均 10FPS

普通にプレイできるのはローエンド設定でした、それより上の設定だとカクツキます。
4K環境ですとローエンド設定でも、多少のカクツキが発生する恐れありです。

まとめ!

Microsoft Flight Simulatorのプレイ画像4

個人的な感想ですが本作を本当の意味で楽しみたい場合は、高スペックのPCを用意することが重要だと思いました。

ウルトラ設定の綺麗なグラフィックはとてもすごいです。

私はいくつか観光地を見て回り、その後に自分の家を発見しそれで満足してしまいました。

こんな方におすすめ

飛行機好き・フライトシミュレーター好き・上空から景色を眺めているだけで楽しい方

こんな方にはオススメしません

飛行機に興味なし・派手なゲーム性を求める方・景色を眺めているだけでは物足りない方

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今回のレビューはこれにて終了です。ありがとうございました。

たへい
PCスペックがもう少し高ければなーー。

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