雪道上等！『SnowRunner』をレビュー！オフロードゲームを評価しました。

たへい

悪路を走破し、荷物を届けろ！達成感を味わえ！

今回のレビューは【SnowRunner】(スノーランナー)です。

トラックに乗り、あらゆる悪路を走破して資材を届けるゲームです。

実際にプレイして私が感じた、ゲームの特徴などをお伝えします。

スノーランナー 基本情報と評判

ゲームの評価とコンソールについて

SnowRunnerはどんなゲーム？

SnowRunner(スノーランナー)は自然災害後のアメリカ、ロシアの町を復興するために道なき道を資材や機材をトラックで運びます。沼・川・雪道・泥道・氷湖など道はいろいろ。

• 広大なマップに作りこまれた地形が見事に表現されています。3つのエリアで12のマップがあります。
• 40車種の車(トラックとジープなど)が登場しそれぞれにカスタマイズが可能です。
• 最大4人でのオンラインマルチ協力プレイに対応。

• 物理エンジンミドルウェア[Havok]を使用していて、グラフィックが多少古い感じがします。
• 操作性は多少のクセはありますが、難しくはありません。走行だけでなく車がスタックした際にはウィンチを利用して脱出するなどオフロードならではの楽しみもあります。
• 車を使うゲームではありますが、レースゲームとはまったく違います。単純に車好きなら楽しめるという種類のゲームではないと思いました。
• サクサク進行するゲームが好きな方にはオススメしません。長時間試行錯誤してやっと前に進めるゲームです。

スノーランナーのおすすめポイント・いい評価！

ミッション完了後の達成感がすごい！

本作は難易度が高く、数メートル進むのに数十分かかるなんてことも多々あり、ミッションをクリアするのに多大な時間を要します。

しかしその苦労を乗り越えミッションを達成した時の達成感と充実感は計り知れません。

ミッションが豊富で長く遊べる！

ミッションは多数あり。資材の配達して橋を修理したり、クレーンを使用して埋まったトラックの救出するなど。

それぞれのミッションクリアに時間が掛かることもあり、ゲームクリアには結構な時間がかかると思いますがゆっくり長く遊びたい人には最適です。

SnowRunnerのざんねんポイント・悪い評価！

移動が面倒！

車が埋まったり、横転するなど移動できなくなると、復帰ポイントから復帰になります。

しかしマップに復帰ポイントが１か所しかなく、遠い場所でスタックすると、またそこからやり直しになり、目的地に行くのに膨大な時間を浪費します。

かなりストレスが溜まります。

中盤以降の難易度が高すぎる！

序盤のミッションも難しくはありますがまだ普通に自力でクリアできます。

しかし中盤から終盤のミッションは難しく、また時間が掛かるため攻略に頼りたくなります。

あまりにうまくいかずに投げ出したくなる事も。

NPCや対向車などが一切登場しない！

本作はNPCや他の動く車が一切登場しません。

町などもあるのですが人や車がいないためゴーストタウンの様になっています。

せめて町には対向車くらい欲しかった。寂しい限りです。

推奨動作スペック＆最小動作スペック

推奨動作スペックがCPU→Intel i7-8700 GPU→GeForce GTX 970

最小動作スペックがCPU→Intel i3-4130 GPU→GeForce GTX 660

上記のPCでの実際の設定ですが、すべてを最高設定にするとカクツキました。

最高設定の一つ下の設定で快適にプレイできました。それでも画質はそこそこ綺麗です。

スノーランナー まとめ！

本作はとにかく試行錯誤で進んで行くので時間が掛かります。爽快感はまったくありません。

うまくいった時の満足感が良いです。

万人受けはしないゲームだと思いますが、好きな人はとことん好きなゲームだと思います。

Xboxゲームパス対応で試行錯誤ゲームが好きな方はこちらもオススメ。

今回のレビューはこれにて終了です。ありがとうございました。

たへい

時間がある時に、じっくり楽しみたいゲームです。