今回のPCゲームレビューは『Subnautica』(サブノーティカ)です。
一人称・探索系アドベンチャーゲーム。クラフト要素・ストーリーもあり。
日本語対応。
おすすめの探索ゲームの傑作ゲーム。
海の景色と生物が癒しと恐怖を与えてくれる!
この記事を読んでわかること。
Subnautica(サブノーティカ)の
- 基本情報
- おすすめポイント
- プレイした人の率直な評価・感想
- このゲームが合わない人の条件
個人的オススメ度8.5点(10点満点)
8.5点の理由
最高┃オススメ┃普通┃微妙┃ヤメテ
- 探索系アドベンチャーゲームとして最高峰。
- クラフトが楽しい。
- バランスの良いゲーム性。
- 世界観が気に入った。
- 怖い (海の恐怖)。
- ストーリーは行動を導いてはくれない。
クリア時間目安 | 35~60時間 |
クリア難易度 | 普通~やや難しい |
発売日 | 2018年1月 |
開発元 | Unknown Worlds Entertainment |
発売元 | Unknown Worlds Entertainment |
ジャンル | 一人称・クラフトアドベンチャー |
Xboxゲームパス対応状況 | 対応終了 |
Xboxゲームパスに追加された日 |
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ゲームの評価と基本情報
ゲームの評価と対応コンソール
ゲーム評価
Steamの評価
最近の評価→圧倒的に好評(2578件中97%好評)
全体の評価→圧倒的に好評(157,400件中96%好評)
Metacritic
メタスコア→87
ユーザースコア8.5
EPICの評価
批評家のお勧め→92%
トップ批評家の平均→85
OpenCritic レーティング→とても良い
PC・PlayStation 4・Xbox One・Nintendo Switchで発売中。
サブノーティカのメインは探索! 基地作りも楽しいよ。
サブノーティカは1人称・探索・クラフト・アドベンチャーゲームです。
ストーリーがあり、しっかりとエンディングがある。
海の恐怖が体感でき、下手なホラーゲームより怖いです。
乗っていた宇宙船が炎上し墜落寸前。主人公は脱出ポッドで脱出し惑星に着水する。
その惑星は見渡す限りが海という未知の惑星だった。
主人公は一人、この惑星で生き抜きながら探索を繰り返し、脱出する方法を探します。
序盤の浅瀬は南国を思わせるカラフルで綺麗な海を体感。
中盤から後半では深海の真っ暗な恐怖の海を体感することになる。
ゲームの基本進行は
- 海中を探索
- 宇宙船の残骸から設計図を見つける
- 材料・資源を集める
- アイテムや設備を作成
- 行動範囲が増える
基本的にはこの手順の繰り返しです。
序盤は探索できる範囲も狭い。
しかし装備や潜水艇などの設備が揃ってくると深海にも進めるようになる。
この徐々に行ける範囲が広がっていく感じがとてもワクワクして、どんどんゲームを進めたくなります。
海中探索だけでなく、小島や未知の遺跡内部探索もあります。
最初は脱出ポッドが拠点だが基地の設計図を見つければ好きな場所に拠点を建設できます。
拠点の建設は自分の好きなレイアウトで好きな設備を作れる。
この拠点建設もこのゲームのポイントの一つです。
拠点建築の説明が少なく、始めはどうやって拠点を作ればいいか迷うのは不満点でした。
海の中はみたことのない生物やカラフルに発行する植物などたくさん生き物がいます。
本作では敵を倒すことはほぼありません。
ナイフなど攻撃手段はありますが倒すことにメリットがほとんどないからです。
基本的には逃げるか脅かして撃退することになります。
主人公の強化やレベルアップなどの要素はありません。
装備や設備がグレードアップすることで行動範囲が広がります。
プレイモードにもよりますが空腹度や水分のメーターがあります。
しかしこちらの要素は補給がシビアではなく、食料も水分も泳いでいる魚を利用して簡単に得ることができます。
また探索中に酸素不足や敵にやられても、ゲームオーバーでセーブ時点からやり直しではないので安心です。
いくつかのアイテムを失うが自動的に拠点に戻してくれて再スタートできる。
ハードコアモード以外では難易度はそんなに高くないです。
Subnauticaの良かったところ!
ストーリーがあるクラフトアドベンチャーであること
クラフト系のゲームだとストーリーがない、あっても薄いストーリーの場合が多いです。
しかしサブノーティカではしっかりとしたストーリーがあります。
ストーリーは平凡ではありますが、ゲームへの没入感を増してくれます。
ゲームの全体的なバランスが良く面白い
全体的に平均点以上の出来だと感じました。
具体的に私が良いと思ったポイント。
- ビジュアルと音楽
- クラフトのやりやすさ
- 海の惑星という世界観
- 適度な難易度
- 探索の面白さ
Subnauticaが合わない人はこんな人!
深海が苦手・閉所が苦手・巨大が苦手な人
サブノーティカは一部ではホラーゲームより怖いと言われています。
この怖さの原因は霊的な怖さではありません。
- 真っ暗な深海で得体のしれない生物の叫び声
- 海底の迷路の様な道で酸素がなくなる恐怖
- 巨大な生物に襲われる恐怖
- 閉所に閉じ込められる恐怖
私も深海の暗闇・無音の状態で探索中にいきなり不気味な声が聞こえた時はマジでビビリました。
本作は今までに認識したことのない海の恐怖を感じることができます。
自分で考えてプレイできない人
ストーリーはあります。しかし次にする行動は教えてくれないタイプのストーリーです。
自分で探索してヒントを見つけて、ストーリーを進めないといつまでも進めません。
次になにをするか指示がないと困るという人はこのゲームは向きません。
3D酔いが酷い人
一人称視点ゲームです。酔いやすい人は注意が必要です。
私も3D酔いに弱い方なのですが、本作は大丈夫でした。
酔いやすいけど、どうしてもサブノーティカをプレイしたい人はゲームの設定で対処できる場合もあります。
プレイ後の感想とまとめ!
『Subnautica』(サブノーティカ) プレイ後の感想。
とにかく探索・クラフトが面白い。
作れる物が増えて,行ける場所が増えていく楽しみとワクワク感がすごい。
探索ゲームの王道パターン。それがいいバランスで楽しめる。
夏にプレイをおすすめしたいです。
海の爽やかさと海の怖さ、両方の意味で涼しくなれますよ。
こんな方におすすめ
探索ゲームが好きな方。
SF好き・海好き・クラフトゲーム好き。
こんな方にはおすすめしません。
探索が面倒くさい方。
敵を倒してストレス解消したい方。
自分で行動しないとストーリーが進まないのがイヤな方。
Subnautica Below Zeroのレビュー&評価!(サブノーティカ ビロウゼロ)
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今回のレビューはこれにて終了です。ありがとうございました。