今回はForza Horizon5の初心者講座の第二回目。
テーマは『視点はそれでいいですか?』をテーマに進めていきます。
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Forza Horizon5 意識するだけで速くなる?「初心者講座1」
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6種類の視点が選べるForza Horizon5ですが、何となく選んだ視点でずっとプレイしていませんか?
実際に私も、最初に何となく選んだ後方遠目視点でずっとプレイしていました。
しかし、何気なく違う視点を試したところ、案外操作性が良いことに気が付きました。

違う視点を試した当初はもちろん、普段から使用していた後方視点の方が楽でした。
しかし車内視点で操作していると、いつもより繊細な操作が可能なことに気が付いたのです。


そこで今回は各視点のメリット・デメリットを画像を交えながら紹介します。
もし一度も全視点を試したことがないなら、これをキッカケに試してみることをオススメします。
もし、自分合った視点が見つかれば、大幅タイム短縮を実現できるかもしれませんよ。


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Forza Horizon5 自分に最適な視点を考える。初心者講座2
最適な視点は人それぞれ
視点に関して、全員に当てはまる「絶対的正解はありません」。
しかし、人それぞれに「最適な視点」はあります。
「単純に速く走れる視点を採用する」「飽きるのを防止するために、車体の外装を認識できる視点を採用する」
「実際に運転席で操作している感じが好き」など考え方はいろいろです。
この記事を参考にして、実際にプレイしながら自分にとって最適な視点を探してみてください。

私が感じた、各視点のメリット・デメリット
後方視点(近)・後方視点(遠)

左・後方視点(近) 右後方視点(遠)
「後方視点の近」と「後方視点の遠」です。
この2視点は距離感が違うだけで基本的に同じような特徴なのでまとめて紹介します。
メリット
- 車体の外装が見れるので、いろいろな車に乗る際に視覚的に楽しい。
- レースゲームの定番視点で慣れている人が多い。
- 左右が視点変更なしで見えるので、バトルの際に楽。
デメリット
- チェックポイントなどピンポイントをギリギリで攻める際は他視点より不利。
レースゲームで一番オーソドックな視点です。

個人的にはチェックポイントなどギリギリを攻める際に他視点に比べると難しいと感じています。
例えとして、下のようなシチュエーション(旗に接触したい場面)で説明します。

旗 1:自車 3の大きさ
後方視点の場合は自車の範囲が狭く感じます。
「目標物(旗)の大きさ 1」に対して「自分の大きさは 3]程度。

旗 1 : 自車 10以上
後方視点に比べて他の視点では自車の範囲がかなり広い。
後方視点以外では「画面全体に当たり判定がある」ようなものです。
これはかなりの違いです。

実際に私は後方視点から運転席視点に変更したことで、チェックポイントミスが大幅に減少しました。
運転席視点
車内視点です。
自分が運転席に座っている状態の視点になります。
メリット
- 車の内装が車種ごとに違うので飽きない。
- 車体の動きを感じやすい。
- ミラーがある車種では後方確認が楽。
- メーターを確認できる。
デメリット
- 車種によっては前方視界が悪い。
- 右ハンドルと左ハンドルで基準点が変わるので難しい。
- 左右は視点変更しないと一切見えない。
- クロスカントリーレースで大ジャンプ中は空しか見えない。
一番「運転してる感」を感じられる視点です。

慣れると車体の動きも感知しやすく、チェックポイントギリギリも狙いやすい視点。
ミラーが付いている車種はバトルの際、後方確認が本当に楽です。
車内メーター付近視点
車内のメーター付近視点です。
車内のメーターを確認しながら走りたい人には最適の視点。
メリット
- メーターが見やすい。
- 運転席視点より前方視界が広い。
デメリット
- 左右は視点変更しないと見えない。
- 車体左右の間隔がとても分かりにくい。
- クロスカントリーレースで大ジャンプ中は空しか見えない。
メーターが見やすい以外にあまり特徴がない視点です。

ボンネット視点
ボンネット視点です。
こちらもレースゲームでお馴染みの視点です。
メリット
- 視界が広い。
- 運転席視点と違い、視点が中心にある。
デメリット
- 左右は視点変更しないと見えない。
- ボンネットしか見えないので車種による違いがあまりない。
- 左右の車体感覚が案外分かりにくい。
前方が広く見えるので、操作性はいいです。

車体前方視点
車体前方視点です。
自分の車体が一切見えない視点です。
メリット
- 単独走行の時、視界が広い。
- 車体の左右感覚がわかりやすい。
デメリット
- 自分の車体が一切見えないので何に乗っているか、わからない。
- 前車の後方にピッタリ接近すると何も見えなくなる。
路面に近いのでスピード感が凄いです。

どの視点を選ぶのか基準
・車種ごとの違いを視覚的に楽しみたい
後方視点か運転席視点
・チェックポイントギリギリを攻めたい
運転席視点・ボンネット視点・車体前方視点

とりあえず、すべての視点をお試しで使ってみて自分に最適な視点を見つけることをオススメします。

Forza Horizon5 初心者講座の第二回目 まとめ
この記事ではForza Horizon5の初心者講座の第二回目として「自分に最適な視点を考える」をテーマに記載してきました。
6種類ある視点のメリット・デメリットを紹介しました。
特定の視点をオススメする内容ではありません。
この記事を読んで各視点の特徴を知り、一度自分に最適な視点を探してみてはどうですか?ということを提案させていただきました。

Forza Horizon5の初心者講座の第二回目はこれにて終了です。


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今回の記事はこれにて終了です。ありがとうございます。