【Destroy All Humans!】をレビュー! エイリアンを操作しろ！

たへい

1950年代のアメリカが舞台。

エイリアンのクリプト137を操作しろ。

今回のレビューは【Destroy All Humans!】日本語対応です。

2007年にPS2ソフトとして発売された同名タイトルのリメイク作品。

リトルグレイのクリプト137がUFOに乗ったり・人間に擬態し基地に潜入など、やりたい放題を繰り広げる。

TPS(三人称視点・客観視点)のアクションゲームです。

見た目はほのぼのとした作画のゲームですがブラックジョークの効いたちょっと下品な表現などもあります。

結構刺激的なゲームです。

クリアまでの時間は15～25時間です。

6点の理由

最高┃オススメ┃普通┃微妙┃ヤメテ

評判と基本情報など

 1950年代アメリカでエイリアンが暴れまくる！

THQ Nordicが2020年7月29日に発売しました。

対応コンソールはPS4・Xbox・PC（Steam/EPIC/マイクロソフトなど）です。

シングルプレイのみでオンライン対戦要素はありません。

ストーリーに沿って各ミッションをクリアして行きます。各ミッションクリア後はそのステージを自由を歩け、サブミッションであるチャレンジなどやりこみ要素もあり。

ミッションでポイントを集めて、武器やUFOをアップグレードできます。物語が進むにつれて装備も強力になって、できることも増えていきます。

サイコキネシスを使ったり、ジェットパックで空を飛んだり、人間に擬態して基地に侵入など多彩なアクションやミッションがあります。

作品全体に社会風刺とブラックジョークと下品があります。苦手な場合はプレイをオススメしません。

PC版Destroy All Humans!の動作スペックについて

Destroy All Humans!は推奨スペックが

• CPU・Intel Core i3 8100 or Ryzen 3 1300x　
• GPU・4GBの専用VRAM DirectX 12.0 シェーダーモデル6.0対応　
• メモリ・16GBです。

メモリの要求スペックが若干高いです。メモリ以外はあまり高スペックでなくてもOKです。

Destroy All Humans!のおすすめポイント・いい評価!

1950年代のアメリカの雰囲気が好きなら、かなり楽しめる内容！

ノスタルジー感じる1950年代のアメリカが舞台の物語です。

1950年代のアメリカといえば東西冷戦のさなか、ロズウェル事件やNASAの創設などあった時代です。

この時代の雰囲気が好きな人や知識がある人はとても楽しめる内容だと思います。

ステージの建物や車、町の人々など当時のアメリカの感じが良く出ていて、当時の雰囲気が感じられます。

操作性が良くストレスなくゲームが楽しめる！

アクションゲームとして重要な操作性ですが、ストレスなく操作できます。

照準もシビアではなく、かなり適当に狙っても、ちゃんとターゲットに命中する仕様になっています。

Destroy All Humans!の残念ポイント・わるい評価！

ステルスミッションが多くて残念！

ゲーム開始前は武器やUFOを使って派手にちから押しタイプのゲームだと思っていました。

実際プレイすると敵に見つからずに進んだり、敵を操り行動させたりというミッションが結構多い印象です。

個人的には何も考えずにドンドン壊して、倒して進むゲームではないことが少し残念だった。

難易度設定がない！

難易度設定がないので、やさしい難易度でどんどん進んでクリアだけしたい方は注意が必要。

サブミッションをやるなどしてポイントを貯めると、武器を強化できるのでアクションが苦手でもコツコツやればクリアはできると思う。

しかし物語後半は結構敵も強く簡単ではないので、難易度設定があれば助かる人も結構いるとは思う。

Destroy All Humans!のまとめ！

Destroy All Humans!レビュー＆評価いかがでしたか？

私の感想としては

総合的に平均点は取れている、秀逸なゲームです。

個人的にはメインミッションをクリア出来たら満足で、サブミッションはやらなくてもいいかなぁと思うゲームでした。

今回のレビューはこれにて終了です。ありがとうございます。

たへい

エイリアンとUFOには夢がある。